dis-papa’s blog

今一つ、夫との冷めた生活にピリオドを打つことができない妻の、夫に対する疑問と愚痴のブログです。

うそつきと自己中

今夜のメニューはチャーハンと餃子だ。
本当は昨夜の夕食に用意していたものだが、昨夜は急きょ食べなくなったのだ。
この人が突然夕方に子どもと公園へ行くと二人で出て行ったが、近所の七夕まつりに行くことを私は知っていた。子どもが「おまつりにいくんだ!」と私に言って出たからだ。 私に言えばついて来るとでも思ったのか・・・頼まれてもついて行かないのに。そしてすぐに「子どもが行きたいと言うから、おまつり行ってくる」とLINEが来た。わかってるってば。
この人はくだらないことですぐに嘘をつく。それもすぐにばれる嘘を、だ。親にまで平気で嘘をつくのだから困ったものだ。
そして、七夕まつりは今日も大盛況だ。実は子どもと2度目のまつり参戦だった。人で混むので、夜はできるだけ避けたくお昼に行っている。この人がいないと、気を使わなくていい。毎年会社帰りの時間に待ち合わせして一緒に行っていた。しかし、この蒸し暑さと人混みでイライラするこの人の隣にいるのが苦痛だったのだ。
今夜は昨夜出す予定だったメニューを出すことにした。なかなか帰って来ず、待つことなく先に作って食べた。そうしている間にこの人がご帰宅だ。どうやら一人でまつりに寄って来たらしい。「今夜はチャーハンと餃子なんだけど」と言った私にひどく嫌そうな顔をした。「あれ、お昼に食べたの?」と聞くと、「今ペンネを買って来たからこれ食べる」と。それなら前もって連絡するのが筋というものではないだろうか?だったら用意する時間を他のことに使えたのに。そもそも、なぜ嫌そうな顔をするのだ、普通なら申し訳なさそうな顔をすべきだろう。この人には呆れる。だから会社でもプライベートでも友人がいないのだ。
その七夕まつりは明日までだ。さて、明日は夕食をどうしたらいいのだろうか。作るべきなのか、またペンネでも買ってきて食べるのだろうか。まぁいいか。食べると言ったらまたチャーハンと餃子を出せばいいのだから。自己中には自己中で返すのが望ましい。