dis-papa’s blog

今一つ、夫との冷めた生活にピリオドを打つことができない妻の、夫に対する疑問と愚痴のブログです。

理解不能

昨夜高熱だった子どもが、朝起きたらすっかり元気になっていた。そして、この人に連れられて義父母のところに遊びに出かけた。ママは?とキラキラとした眼差しを向けられたが、留守番を申し出た。
ぐずぐずしながらやっと家を出たのが15時前、いつもの時間だ。この時間だと、帰ってくるのも遅いな。
見送った後、やるべき家事をこなし、SDカードに入ったままの写真の整理を始めた。意外に時間がかかり、観ようと思っていた映画を諦めることにした。
簡単に夕食を済まし、お風呂に入ろうと服を脱いだ時にLINEが入った。「駅まで迎えに来てくれると助かります」いわゆる、迎えに来いということだ。その後LINEでのやり取りで、自転車で出ているので、傘ではなくレインコートとタオルを持っていくことになり、到着予定まで1時間ちょっとあったが、再び服を着直して待つことにした。
迎えに行くと、ちょうど改札から出てくるところだった。子どもが「ママー!今日ね、じぃじとばぁばに会いに行かなかったの」「へ?」この人がすかさず「向こうに着いたら雨が降っていて、家まで行くのをやめた。駅ビルでずっと遊んでいた」と。「え?この時間まで?!」駅からタクシーで行けばいいのに・・・私には理解のできない行動だ。
そして、ありがとうの一言のなく、当たり前のように私からレインコートを奪い取り着用し、子どもの手を引き歩き出した。すでに自転車に乗ってきて濡れている体が寒く、私も帰路へついた。
帰ったらこの人から文句しか出てこない。「レインコート着てもずいぶん濡れた」「自分なら幼稚園の送り迎えもバス使う」と。
まず、だったらレインコート持って来いと頼むな。幼稚園の送り迎えって・・・まずおまえは行かないだろう。雨の日に自転車乗るか否かは、ご自分の判断で勝手にどうぞ、だ。
そしてお風呂に入ろうとした私に「このままお風呂に入るんだけど!」と鬼の形相。感謝されるどころか、なぜか気が立っている。
こういう人間だから、ずっと売れ残っていたのに、私が拾ってしまった。もう完敗だ。