dis-papa’s blog

今一つ、夫との冷めた生活にピリオドを打つことができない妻の、夫に対する疑問と愚痴のブログです。

やだやだやだ

昨夜の出来事だ。
昨日は子どもを幼稚園の預かり保育に預けて、私は友人宅にお邪魔した。幸せな家庭の温かい家だった。その帰りから雨が降り続き、最寄り駅に着いてからレインコートを着て自転車で子どもを迎えに行ったが、自転車でのレインコートはあればまだまし程度のもので、結構な雨ざらしとなった。
そもそも体のだるさがあり、体を拭かずにお風呂を洗い、乾燥機にかけていた洗濯物をたたんでいる間に熱がぐんぐん上がっていき、38.5度までになった。真っすぐ立つこともままならず、子どもの夕食を作るので精一杯だった。
まもなくして帰ってきたこの人は、先日以上に怖い顔をしており、具合が悪いから寝たいと申し出たら、「なに?風邪??」と怪訝な表情。「ちょっと熱が・・・」と言う私に、「えー!やだやだ、早く寝て!うつりたくない」「やだやだやだ、早く行って!やだねー!子どもは大丈夫??」と。バイ菌扱いだ。DVとは、これをいうのではないか?早くと言われても、階段一段上がるのもやっとの私に、追い打ちをかけるようなこのセリフ。言い返したくても、その気力も体力もない私はやっとの思いで二階へ行き、布団に体を沈めた。この熱も、きっとこの人から受けたDVのストレスだと思う。
下階の声や音は、上階に居る私には丸聞こえだ。とにかく子どもの泣く声が響く。面倒くさそうに言っているこの人の声。本がない、リモコンがないと言う声も、部屋が汚いから見つからない、私のせいだという言葉まで聞こえてきた。もうため息しか出ない。
そのまま眠りについてしまったのだろう、気づいたら隣に子どもが寝かされていた。24時過ぎだ。薬を飲もうと下階に行き電気を点けると、驚くことに足の踏み場がない。おもちゃは散乱、大きな袋にまとめたゴミですら行方不明だ。テーブルの上は食べっぱなし、飲みっぱなし。これはいつもの光景だが、私がいないとここまで汚くなるのかと実感。
これこそ、「やだやだやだ!ほんと汚い!だらしない!!」と叫びたいくらいだ。
そして数日前、洗面所の髪の毛について指摘されたが、今日お風呂に入ろうと蓋を開けたら、十数本の髪の毛が浮いていた。もちろんこの人のだ。洗面所に落ちているのはだめで、お風呂に浮いているのはいいのか?これでよく人を責められる。しかしその前に、何か可哀想に思えてきた。毎日こんなに抜けちゃってるのね、と。増毛剤が日に日に増えていくのを私は見逃さない。残念だ。