dis-papa’s blog

今一つ、夫との冷めた生活にピリオドを打つことができない妻の、夫に対する疑問と愚痴のブログです。

自分で言わせないとダメだ!

そう言うのは夫だ。



夫は4歳の息子に、たくさんのことを要求する。





小腹が空いたと、コロッケを3つ買って来た。



息子は、とても欲張りだ。

大皿で盛った料理は、つつつーっと自分のところへ持ってくる。

お菓子は全て自分のものだと思っている。



そんな息子がコロッケを2つ食べたいと言い出した。だが、言っただけだ。

たとえ2つお皿に乗せても、食べられないで残す。



そんなとき、夫はいじけて息子にお皿を渡して食べろと部屋を出ていく。



一人で食べて楽しいなら、2つ食べればいいんじゃない?と私も言う。



すると、息子はあまり気にせず食べ続ける。

特に夫が居ようが居まいが、どうでもいいのだ。



このままだと、息子は自分の分は食べるが、夫のお皿のものには手をつけない。

ただ冷めたコロッケに干からび始めるキャベツがテーブルに残るだけだ。




可哀想だから、息子に「一緒に食べようって言ってあげよう」と言うと、息子は夫を呼びに行った。



食べに戻ってきた夫は
「言わせただろ?自分で言わせないとダメだよ!」と、鬼の形相。



言わせないと…って、言わせたけど?

悟ったが子どもはその気がないんだから、自分から言うわけがない。

何よりそう思わせることが先決だ。

可哀想に思ったから気遣ってやったが、どうやら不要だったようだ。



まずは、自分の対応を見直した方がいい。

50過ぎのおやじが、こんなことでいじけるのはどうかと思う。