dis-papa’s blog

今一つ、夫との冷めた生活にピリオドを打つことができない妻の、夫に対する疑問と愚痴のブログです。

けが

息子が入園して間もない頃、クラスの女の子と本の取り合いになり、腕を噛まれたことがある。



ビックリするほど深く、赤く腫れ上がっていた。



その日の夕方に、女の子の母親から謝罪の電話があり、明日は我が身でお互い様だと思った。




そして年中になって、今日。



クラスの女の子と場所の取り合いで押し合いになり、息子がその女の子の腕を噛んだと先生から話された。



受け身から一転した。
今まで人を噛んだことがなかったため、驚きを隠せない。



けがの具合が気になり、女の子がいつも公園に行くのを思いだし、追って直に母親と女の子に謝ることができた。

けがは、冷えピタが貼られていてわからず、かといって剥がしてとも言えず、また明日に聞いてみることにした。




そんなことをする息子を不信に思った。
もうやらないことを誓ったが、不安でたまらない。
私の接し方に問題があったのか、それとも愛情不足というものなのか、頭がいたい…



夜に夫にこのことを話した。

これまた驚いた。



昨年息子が噛まれた時は、
「普通は菓子折持って謝りに来るんじゃないか?時代が変わったのか??」と、夫は自分(夫)の父親と話していたのだが、

息子が噛んだら、
「噛んだらダメでしょう。で?」と夫。
「謝まったよ。」と私。
「そう」と夫。

………………菓子折持って行くのが普通ではなかったでしたっけ?

「そう」で終わりですか?



他人に厳しく、自分に優しすぎませんか??



何より、女の子のけがの具合が気になりませんの?

自分の息子に危機を感じませんの??



やはり、この人はまだ父親ではなさそうだ。

息子の間違いを正してやることさえも、「ダメでしょう」で終わらせる。

今後のことは、一人で考えることにしよう。

もう4歳。
まだ子どもだものとは安易に言えない。話せばわかる歳なのだから。