dis-papa’s blog

今一つ、夫との冷めた生活にピリオドを打つことができない妻の、夫に対する疑問と愚痴のブログです。

ドアバン

久しぶりの投稿になるが、この間に何もなかったわけではない。同じことを繰り返し書くことになるから、書いていないだけである。

さて、この「ドアバン」とは、ドアを勢いよく閉めると鳴る「バーン!」という音、略して「ドアバン」と我が家では(私だけだが…)言っている。
子どもが朝寝起きが悪く、声を掛けても、揺すっても、抱き上げても起きない。そして、生活リズムを崩さぬよう起こすために抱きかかえて下りると泣き喚くのは日常茶飯事。手足をバタバタさせ、メガネをかけたままの私の顔を殴るのも、もう当たり前になっている。もちろん痛いが、故意ではなく事故だと認識。
しかし、今朝はこの人が対応、どうやら子どもの手が顔に当たったらしい。
この人はすごく大げさなので、まず「痛いなー!!」と鬼の形相。次に下に降りていろんな物に当たり散らすため、ガタッ!ガシャン!!ガタガタ!!!という物がぶつかり合う音が響く。そして保冷剤で冷やした形跡あり、何事もやりっ放しなため、テーブルに置いたまま。そして、上に上がって行ってドアバン!!!!
なんとも大人げない行動だ。
朝っぱらからよくここまで血圧上げられること。
いつの日か、人は一生で打つ脈拍数が決まっていると聞いたことがあるが、それが本当であれば、この人は早死するだろう。脈打ちすぎだ。毎日の時間に間に合うかギリギリの行動や、短気なこと、諸々で常日頃から無駄に脈を打っている。このことからも、やはりこの人は無駄に生きているようにしか思えない。
では自分は??この無駄な人と一緒にいるのだから、私も無駄な時間を過ごしていると言えよう。

夜には、毎年恒例の隣駅のお祭りに行って来た。
花より団子。ビールを片手にいろんなものを食べ歩くという、私のお祭りの楽しみ方だ。すだちビールが飲んでみたくて買ったのだが、そこでこの人も他種のビールを片手に戻ってきた。お店を離れたところで、「ねぇ、さっきおつりいくらもらった?」と聞かれ、「400円のビールに1000円出して600円もらったけど」と答えたら、何やらこっちを見て、これただでもらったと言うのだ。
「え?どういうこと?お金払ってないの??」という私に、「なんかお金は大丈夫みたいな話してて、ラッキー」と。おそらく、お金をもらうのと、ビールを入れるのと違う人が担当していたので、勘違いしてビールを渡してしまったんだと思うが、これは歴とした無銭飲食だ。お店の責任とはいえ、50過ぎたおやじが、350円の生ビールをお金を払わずに受け取って笑顔でラッキーと言っている。何と言っていいのかわからず、ため息しか出なかった。
こういう年の取り方はしたくない。この人を反面教師としよう。